Copilot Studio を開いてはみたものの、何をどう作れば動くものになるのか分からない。そんな状態の方は多いはず。

また、公式ドキュメントは機能ごとに記述されているので、「最初の1体を通しで作る」という道筋が見えにくいところがあります。

そこで、この記事では、社内の情報システム部門への問い合わせに答えるエージェントを1体作り、テストチャットで動くところまで解説していきます。

先に結論を書くと、慣れてしまえば操作そのものは5~15分で終わります。 プログラミングは要りません。時間がかかるのは、作る前の確認や根拠となる資料の準備です。

本稿の項目一覧:

  • 作るもの:情シス問い合わせに答えるエージェント1体
  • 使うハーネス:標準ハーネス
  • 到達点:用意した資料を根拠に回答が返る状態。今回のテストでは引用番号付きで返りました
  • 操作の所要時間:5分未満(実測)
  • 準備を含めた所要時間:30分程度
  • 課金:作成とテストの段階では課金されません。公開後の利用分は、公開先・利用者のライセンス・使う機能で決まります
  • プログラミング:不要

1. この記事でわかること

読み終えたときに、次のことができるようになります。

  1. 標準ハーネスのエージェントを作成できる
  2. やりたいことを自然言語で書くと、AI が名前・説明・指示まで生成することを体験できる
  3. 資料を1つ与えて、その内容を根拠に答えさせられる
  4. テストチャットで、どの資料を根拠に答えたかを確認できる
  5. 公開する前に確認すべきことを判断できる

この記事のスコープ外:

  • 既定設定の詳しい議論(ハーネスの選び方、Web検索とデータ送信、AIのナレッジ提案)→ 姉妹記事で扱います
  • 料金の詳細な見積もり
  • エージェントフロー連携、MCP、自律エージェント、マルチエージェント構成、本番運用のガバナンス設計

2. 前提

前提条件

  • サインイン先: https://copilotstudio.microsoft.com
  • 必要な権限: Power Platform 環境へのアクセスと、エージェントの作成権限
  • ライセンス: 試用版でも作成とテストはできます。ただし標準ハーネスでは、試用版だけでは公開できません
  • Microsoft 365 の一部サブスクリプションに含まれる Teams プランをお使いの場合、この記事の手順は対象外です
  • 事前に用意するもの: 根拠にする資料1点

この記事では、記事用に架空の情シスFAQ を用意しました。次の4項目を含む文書です。

  • パスワードを忘れたときの手順
  • 貸与PCが故障したときの連絡先と代替機の扱い
  • ソフトウェアのインストール申請の方法
  • 社外から社内システムへ接続する方法

実在の社内規程を使う場合は、権限と機密情報の扱いを先に確認してください。
PCから直接アップロードした資料には、利用者ごとの権限チェックがありません。 公式ドキュメントのナレッジソース一覧では、SharePoint・Dataverse・コネクタの認証が「エージェント ユーザーの Microsoft Entra ID 認証」であるのに対し、アップロードしたドキュメントの認証は「なし」と記載されています。
アップロードした資料の内容は、そのエージェントを使える人に表示されうると考えてください。利用者全員が見てよい資料だけをアップロードします。 個人情報・顧客情報・認証情報を含む資料は、そのまま追加しないでください。詳細は別記事で扱っています。

3. 作り始める前に確認すること

この記事は標準ハーネスで進めます。理由は2つです。

  • 公式ドキュメントが、標準ハーネスの適した例として「社内のヘルプデスク体験のように、よくある質問に答えたり、簡単なリクエストをワークフローでルーティングしたりするケース」を挙げているため
  • 標準ハーネスは公開後から課金が始まるため、この記事の範囲(作成とテスト)では課金されないため

課金について、公式ドキュメントには次の記述があります。

ただし、これは標準ハーネスの話です。

ちなみにハーネスとは、エージェントを動かす仕組みのことです。 あなたが「何をさせたいか」を決め、AIモデルが実際に考えて答えます。その間に立って、いつモデルを呼ぶか、何を渡すか、返ってきた内容をどう扱うかを取り仕切るのがハーネスです。

Copilot Studio にはこのハーネスが3種類あり、どれで作るかで課金の始まる時点が変わります。 また、エージェントを作成した直後は Web 検索が有効になっていたり、AI が社内ファイルをナレッジソースとして提案してきたりします。

この記事では、手順の中で必要な設定だけを行います。理由の詳細は姉妹記事に譲ります。

4. 完成イメージ

最終的にこの状態になります。

FAQに書いた具体値がそのまま返り、引用番号と参照元が表示されます。左側は検索のトレースで、AIが組んだ検索クエリと参照箇所を確認できます。(2026年8月21日 確認)

この画面で注目してほしいのは3点です。

  • 用意した FAQ にしか書いていない具体値(「1日3回まで」「内線4400」「直近10回分」)がそのまま返っている
  • 各文に引用番号が付き、下部に参照元のファイル名が表示されている
  • 左パネルに検索のトレースが出ていて、AIが組んだ検索クエリと参照箇所が確認できる

「なんとなく答えている」のではなく、どの資料のどこを根拠にしたかを確認できる状態がゴールです。

5. 手順

手順は5ステップです。各ステップの下段が期待結果です。

5-1. サインインする

https://copilotstudio.microsoft.com を開きます。

期待結果: ホームページが表示されます。

5-2. 標準ハーネスの画面へ入る

ホームページで「その他の構築方法」を選びます。

期待結果: 「Microsoft 365 Copilot などと連携するエージェントを作成」という画面に変わり、「エージェント」(標準 というバッジ付き)と「エージェント フロー」の2枚のカードが表示されます。

補足を2つ。

  • 画面上の表記は「標準」「標準オーケストレーション」で、ドキュメントの「標準ハーネス」とは違います。同じものを指しています
  • 実機では、ホームページ右上の「New experience」というトグルがオンの状態でしたが、この経路はトグルがオンのままでも機能しました

5-3. やりたいことを書いて作る

標準ハーネスのエージェント一覧には、やりたいことを自然言語で書く入力ボックスがあります。プレースホルダは「構築開始にあたって、エージェントに行わせたいことを説明してください」です。左側のレールの「エージェント」から開けます。

ここに、作りたいものを自分の言葉で入力します。本記事では次の3文を入れました。

期待結果: AI が名前・説明・指示を生成します。Agent status が Setting up... から Ready に変わり、「公開」ボタンが有効になります。送信からここまで1分未満で済みます。

入力したのは3文の説明だけです。名前・説明・指示はAIが生成しました。下段の「提案:」はAIが提案したナレッジソースで、ファイル名はマスキングしています。(2026年8月21日 実機で確認)

生成された指示は以下です。かなり詳細になっていることが伺えます。

ここで注意が1つあります。 画面のナレッジ欄に「提案:」付きの候補が並びます。
提案されるのは、あなたが過去のエージェントで使ったもの、あなたに共有されているエージェントが使っているもの、Office で扱ったものです。種類はファイル・SharePoint・公開Webサイト・Dataverse の4つに限られます。テナント内のファイルとは限りません。
今回確認した環境では、テナント内の実在する業務ファイルが5件並びました。いずれも入力した題材(情シスFAQ)とは無関係な資料でした。

内容を確認せずに追加しないでください。 理由の詳細は別記事で扱っています。

なお、この経路とは別に「その他の構築方法」から「エージェント(標準)」を選ぶと、名前だけを入力する作成ダイアログが開きます。こちらは名前を決めるだけで始められますが、AIによる指示文の生成は行われません。この記事では自然言語の入口を使います。

5-4. 根拠を社内資料に寄せて、資料を追加する

まず「Web 検索」を無効にします。作成直後は有効になっており、公開Webも参照する状態です。社内の資料だけを根拠にしたいので、オフにします。
ただし、Web検索をオフにしただけでは足りません。 設定 →「生成 AI」を開くと「根拠のない応答を許可する」という項目があります。これは既定でオンです(実機の2体で確認)。設定上は、ナレッジソースを使わずモデルの一般知識だけで答えることを許した状態です。画面の説明は「エージェントが一般的な知識のみを使用して応答できるかどうかを管理します。[オフ] を選択すると、ナレッジ ソースやツールを使用しない応答 (アクティブな会話の文脈のみを参照する応答を含みます) がブロックされます。」です。
なお同じ Web検索の設定が、この生成 AI 設定ページでは「Web の情報を使用する」という別の名前で並んでいます。どちらも同じ設定です。画面によって名前が変わるので、探すときは注意してください。
公式ドキュメントは、オフにしても「エージェントが一般的な知識を一切使用しないことを保証するものではありません」と明記しています。オフにすれば社内資料だけになる、とは言えません。
また、オフにすると副作用があります。モデルが答えを作れても引用を付けられなかった場合、その回答はブロックされます。つまり**資料に書いてあるのに「見つかりません」と返ることがあります。**既定のまま試したら、一般知識では答えませんでした。 FAQ に書いていない「Windows 11 でスクリーンショットを撮るショートカットキー」を聞くと、「社内FAQには…見当たりませんでした」と断り、対応できる4項目とヘルプデスクの内線を案内しました。「日本の首都はどこですか?」も「対応範囲外となります」でした。理由は設定ではなく、5-3 で AI が生成した指示文です。「FAQに情報がない場合は『情報が見つかりませんでした。情報システム部門に直接お問い合わせください』と案内します。」という行が最初から入っていました。自然言語で作ると、AI が範囲を絞る指示を自分で書き込みます。ただし指示文を自分で書き換える場合や、名前だけを入力して作った場合は、この保護がありません。
逆に、オフにすると断り方が壊れました。同じ質問で、「これへ回答に役立つ情報は見つかりませんでした。」という作成者向けの文言、英語のままの Answer not Found in Search Results、そして「申し訳ございません、お問い合わせ内容を理解できません。別の言い方をお試しください。」の3段階に変わり、オンのときの丁寧な案内は出なくなりました。3つ目は事実と違います。エージェントは質問を理解していて、答えられないだけです。
この記事では既定のまま進めます。オフにするかは、断り方が劣化することと引き換えにする価値があるかで決めてください。

次に資料を追加します。「ナレッジの追加」→「ファイルをアップロードする」→「選択して参照」の順に進み、用意した文書を選びます。

期待結果: ファイルが一覧に追加され、状態が「準備完了」になります。270KB程度のPDFで十数秒から30秒ほどでした。

この画面には次の説明があります。押さえておく価値があります。

  • 対応形式は「テキストベース」と書かれていますが、実際はもっと広いです。公式ドキュメントは Word・Excel・PowerPoint・PDF・テキスト・HTML・CSV・XML・OpenDocument・EPUB・RTF などを挙げています。実機でも 270KB の PDF がそのまま通りました。対応していないのは、画像・音声・動画・実行ファイル、512MB を超えるファイル、そして機密ラベルやパスワードで保護されたファイルです
  • 格納先は Dataverse です。ナレッジのファイルが増えれば、Dataverse の容量に影響します

5-5. テストして確認する

画面右上の「テスト」を押します。右側に「エージェントをテストする」パネルが開きます。導入メッセージも自動生成されています。

用意した資料に書いた内容を質問します。実機では次を入れました。

今回のテストでは、資料に書いた具体値が返り、回答に引用番号が付き、下部に「1 件の参照」として参照元のファイル名が表示されました。ただし引用番号が付いたのは一部の文だけで、8つ程度の記述のうち4箇所でした。すべての文に必ず付くわけではありません。あわせて、資料に書いていないことも聞いてください。 勝手に答えずに「資料に情報がありません」と返すかどうかの確認です。5-4 で触れた設定の効き方が、ここで実際に見えます。

実機での回答には、次が含まれていました。

  • 手順4ステップ(社内ポータルの「パスワード再設定」/社員番号と登録済みの携帯番号/SMSで届く6桁のコード/12文字以上の新しいパスワード)
  • 「再設定は1日3回までです。上限に達した場合は翌日まで待つか、情報システム部(内線 4400)へ連絡してください。」
  • 「過去に使ったパスワードは直近10回分まで再利用できません。」
  • 末尾に「他にお困りのことはありますか?」

最後の1文は、5-3でAIが生成した指示の「フォローアップとクロージング」がそのまま効いた結果です。指示が応答を制御していることが確認できます。

5-6.(任意)調整する

指示を編集して、応答がどう変わるかを試せます。トーンを変えるだけでも回答の印象が変わります。

エージェントの見た目に関する補足2点。

  • 提案プロンプトは最大10個まで設定できます。ただし Teams と Microsoft 365 Copilot 向けの機能で、Copilot Studio のテストでは表示・使用できません
  • エージェントのアイコンは PNG 形式、72KB未満、最大192×192ピクセルです

6. つまずきやすい点

症状から引けるようにまとめます。

  • 自然言語の入力ボックスが出ない
    • 原因の候補:ソブリンクラウドにいる、または管理者が cross-geo チェックをオフにしている
    • 確認・対処:「空のエージェントを作成する」など別の作成手段を使う
  • ホームに標準ハーネスの入口が見えない
    • 原因の候補:「New experience」トグルがオンになっている
    • 確認・対処:「その他の構築方法」から入る。トグルを切り替えなくても到達できます
  • トグルをオフにできない
    • 原因の候補:切り替えようとすると Microsoft へのフィードバック送信ダイアログが出て、キャンセルすると切り替わらない
    • 確認・対処:「その他の構築方法」の経路を使う
  • 資料を追加したのに、それを根拠にして答えない
    • 原因の候補:Web 検索が有効で、公開Webの情報を参照している可能性
    • 確認・対処:「Web 検索」の設定を確認する
  • AIが提案したナレッジが題材と無関係
    • 原因の候補:提案はテナント内の閲覧可能なファイルから出るため、内容が一致しない場合がある
    • 確認・対処:提案は追加せず、自分で追加する
  • ファイルをアップロードできない
    • 原因の候補:テキストベース以外のファイル(画像・音声・ビデオ・実行可能ファイル)は対象外
    • 確認・対処:対応形式に変換する
  • スキーマ名が想定外の値になる
    • 原因の候補:名前から自動生成され、日本語の文字が脱落する
    • 確認・対処:実機では空白が混じった状態でも作成できました。気になる場合は作成時に手で直す
  • 公式ドキュメントの手順と画面が違う
    • 原因の候補:ドキュメントの日本語版は機械翻訳で、ラベルが実機と一致しない場合がある
    • 確認・対処:お使いの画面の表記に従う
  • 提案プロンプトがテストで出てこない
    • 原因の候補:仕様です。Teams と Microsoft 365 Copilot 向けの機能
    • 確認・対処:Copilot Studio のテストでは確認できません
  • 公開ボタンから先に進めない
    • 原因の候補:試用版ライセンスの場合、標準ハーネスでは公開できません
    • 確認・対処:ライセンスを確認する
  • 手順の画面と自分の画面が違う
    • 原因の候補:ハーネスが違う/Teams プラン/UI の変更
    • 確認・対処:ハーネスを確認する。Teams プランはこの記事の対象外です

7. 公開とライセンスの次の一歩

テストまで動いたら、次は公開です。ここからは前提が変わります。

公開の前に、課金の条件を確認する

標準ハーネスでは、作成中の操作と Copilot Studio 内のテストチャットは課金対象外です。 課金が関わるのは公開後の実際の利用分で、消費するかどうかは公開先のチャネル・利用者のライセンス・使う機能の3つで決まります。
公式ドキュメントには次の記述があります。

エージェント一覧の「Powered by」列にも、同じ内容のツールチップが出ます。実機では「このエージェントは標準オーケストレーションを使用します。Copilot ライセンスを持つユーザーについてはクレジットが消費されません。」と表示されました。
つまり公開しただけで、必ず追加料金が発生するわけではありません。 社内の Microsoft 365 Copilot ライセンス保有者が Teams で使う分には、上記の機能は課金されません。
課金されるのは、利用者にライセンスがない場合、Microsoft 365 の外のチャネルで使う場合、そして対象外の機能を使う場合です。公開先のチャネルと想定利用量を決めてから公開ボタンを押してください。
試用版ライセンスの場合、標準ハーネスでは公開できません。作成とテストまでが可能な範囲です。

公開ボタンを押す前に Agent status を確認する

実機では、設定が進んだ段階で Agent status が Ready から 1 Warning に変わりました。

公開ボタンを押す前に Agent status を確認します。製品側から公開前の評価を促されます。(2026年8月21日 確認)

警告の内容は「No evaluation has been run on this agent. Run one to verify quality before publishing.」でした。このエージェントで評価が実行されていないため、公開前に品質を検証せよという内容です。State は Draft と表示されます。

評価の実行方法そのものは、この記事の範囲を超えます。 ハーネスによって評価の課金が異なるため、安易に「評価しましょう」とは書けません。別の記事で順次扱います。

ただ、公開前チェックとして Agent status を見る習慣は、できればここで付けておきましょう。

この記事で触れていない機能

エージェントの編集画面には9つのタブがあります。

概要 / ナレッジ / ツール / エージェント / トピック / 活動 / 評価 / 監視 / チャネル

この記事で触れたのは「概要」と「ナレッジ」だけです。トピックで会話の流れを設計したり、ツールで外部システムを呼んだり、チャネルで公開先を選んだりできます。まず1体動かしてから、必要なものを足していくのが現実的です。」


まとめ

この記事でやったことを整理します。

作った手順

  • ホームページで「その他の構築方法」を選び、標準ハーネスの画面へ入る
  • やりたいことを自然言語で書くと、AI が名前・説明・指示を生成する
  • Web 検索を無効にして、根拠にする資料をアップロードする
  • テストチャットで質問し、資料を根拠に答えているかを確認する

実測でわかったこと

  • 操作そのものは5分未満で終わる。プログラミングは不要
  • 入力は3文だけでも、AI はエラー時の案内文・専門用語の展開・クロージングの定型句まで含む指示を生成する
  • 資料をアップロードしてから使えるようになるまで、270KB程度のPDFで十数秒〜30秒
  • 今回のテスト回答では**、引用番号が付き、参照元のファイル名が表示された。左パネルの検索トレースで、AIが組んだ検索クエリと参照箇所も確認できる**

この記事で触れた注意点

  • 作成とテストの段階では課金されない。公開後の利用分は、公開先・利用者のライセンス・使う機能で決まる。公開しただけで料金が発生するわけではない
  • 試用版ライセンスでは、標準ハーネスのエージェントを公開できない
  • エージェントを作った直後は Web 検索が有効で、「根拠のない応答を許可する」もオンになっている。社内資料に寄せたい場合は両方を確認する。ただし実測では、AI が生成した指示文が範囲を絞り、既定のままでも一般知識では答えなかったナレッジ欄に並ぶ「提案:」は、過去に使った資料や共有されたエージェントの資料から出る。**テナント内のファイルとは限らない。**内容を確認せずに追加しない
  • アップロードしたファイルは Dataverse に格納される。Word・Excel・PDF なども使えるが、利用者ごとの権限チェックはない
  • 公開ボタンを押す前に Agent status を確認する。評価が未実行だと警告が出る

次にやること

  • 指示文を調整して、応答の精度と口調を自社に合わせる
  • 公開先のチャネルを決める(課金の条件が変わる)
  • 全社に広げる前の統制は、姉妹記事「Copilot Studioでエージェントを作る前に確認すべき3つの既定設定」を参照する

ご相談について

Copilot Studio の導入で、次のような判断にお困りの場合は整理をお手伝いします。

  • 作りたいエージェントの用途に対して、どのハーネスを選ぶべきか
  • 自社の契約と環境で、どこまでが無償の範囲か
  • 公開チャネル(Teams / Web / Microsoft 365 Copilot)の選び方
  • 想定利用量からの見積もりの前提

お問い合わせフォームからご連絡ください。

全社に広げる前の統制について検討されている場合は、姉妹記事「Copilot Studioでエージェントを作る前に確認すべき3つの既定設定」もあわせてご覧ください。

参考にした情報

すべて 2026年8月21日に確認しています。

  • Microsoft Learn: クイックスタート 標準ハーネスでエージェントを作成・展開する
  • Microsoft Learn: エージェントの作成
  • Microsoft Learn: 請求とライセンスに関するFAQ
  • Microsoft Learn: Copilot Studio にアクセスする
  • 実機確認: Copilot Studio(2026年8月21日)

画面の表記や仕様は変わります。手順が合わない場合は、お使いの画面の表記に読み替えてください。